千間土居公園 大人の為の癒しのスポット
千間土居公園は八女市矢原から橋を渡り
立花町に入ったところから矢部川沿いに続く
楠木並木が続く自然がいっぱいの公園です。
立花町に入ったところから矢部川沿いに続く
楠木並木が続く自然がいっぱいの公園です。
江戸時代に矢部川の洪水の被害が頻発したため立花町側、
当時の柳川藩の普請奉行の田尻惣助は洪水に絶えうるように
堤防強化をまかされました。
当時は対岸の八女側、久留米藩と矢部川の治水をめぐって
敵対していたので、その久留米藩に抗議されないうちに
短期間で堤防を作るという難題だったのです。
その堤防が千三百間(二三〇〇m)の土居(堤防)だったことから
千間土居と呼ばれ、今の千間土居公園の名前の由来でもあるのです。
この千間土居公園は大きな楠木が茂っており、
木陰がたくさんあるのでとてもしのぎやすいです。
ただし、蚊などの虫はいますので気をつけましょう。
以前は、アスレチックトリムなどもあり、
子どもも楽しんでいたのですが、老朽化して取り壊されました。
今は、バーベキューなどを楽しむ家族や団体が多いようです。
楠木がメインの公園ですので、子どもよりも大人が
ゆっくりと散策して癒される公園といえるでしょう。
矢部川の流れも真横にあるのでより自然を満喫できます。
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タグ :千間土居公園
Posted by ばるびどん at 18:45│Comments(0)
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